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クラウド環境の構築と管理を完全自動化する「mCloud シリーズ」の管理者向け機能を強化した最新版を提供開始
2010年 05月 11日
Morphlabs, Inc.

業界で初めて、クラウド・サービス提供者向けの管理画面を提供 データセンター事業者が、サービス品質の高いクラウド基盤を提供可能なソリューションに

クラウド・コンピューティングのプラットフォームを提供する株式会社モーフ・ラボ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 金野 諭)は、クラウド環境の構築・管理とアプリケーションの配布を自動化するアプライアンスの最新版「mCloud Controller (エム・クラウド・コントローラー) 2.1」を5月12日から販売開始します。
「mCloud Controller 2.1」は、管理者用GUIの提供、新機能追加、および機能強化により、データセンター事業者やプライベート・クラウドを運用する企業のクラウド管理者の使い易さが向上し、サービス品質の高いクラウド基盤を実現できるソリューションとなりました。
「mCloud Controller」は、クラウド環境の制御・管理を自動化するエンジンを搭載しており、サーバー間のルーティング、バックアップ、アプリケーション・サーバーやデータベース・サーバー設定など、従来はインフラ技術者でなければ構築できなかった環境設定作業を、直感的なGUIによる数回のクリックだけで10分前後で開発者自身がインフラ技術者の支援無く完了できます。また、開発済みアプリケーションのデプロイメントや監視を自動化するエンジンも搭載しており、アプリケーションごとの詳細な環境設定やリソースの確保なども自動的に処理することも可能となりました。
データセンター事業者やプライベート・クラウド管理者は、「mCloud Controller」を、既存のサーバーリソースのフロントエンドに組み合わせることで、柔軟性が高く低価格なクラウド・サービスを実現できます。
今回発表する最新版の「mCloud Controller 2.1」では、GUIによる管理者画面から利用できる新しい機能を追加したことで、数千台規模の仮想マシンであっても効率的に一元管理可能となり、価格競争力に加えて、よりサービス品質の高いクラウド環境を提供可能となります。
【主要な新機能】
1. クラウド・コントローラ(Eucalyptusなど)をGUIで制御可能な管理画面
2. 数千の仮想マシンを一元的に管理可能な「高密度システム管理ビュー」
3. フルHA(ハイ・アベイラビリティ)環境の提供
1.クラウド・コントローラ(Eucalyptusなど)をGUIで制御可能な管理画面
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ユーザー管理、(課金・利用状況などの)レポート管理、開発者画面、各種テンプレートや仮想マシンの設定管理などのクラウド管理に必要な操作を、全て管理者用GUIから操作可能になりました。クラウド・サービス提供者向けの管理画面を提供するプラットフォームは世界初の製品です。
2.数千の仮想マシンを一元的に管理可能な「高密度システム管理ビュー」
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クラウド環境を、「クラウド全体」 → 「特定クラスター」→ 「仮想サーバー」 → 「CPU、メモリなどのリソース」へとドリルダウンして稼動状態を確認できるようになりました。
さらに、今回から提供される「クラウド・ダッシュボード」では、CPU、RAM、データ転送量など、仮想マシンやアプリケーションに関する重要な情報をグラフで確認でき、月間のデータ転送量、ファイル/DB使用量などもリアルタイムで把握することが可能となりました。
3.フルHA(ハイ・アベイラビリティ)環境の提供
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クラウドでは必須であるHA(ハイ・アベイラビリティ)環境が、「mCloudシリーズ2.1」からは標準サポートとなり、クラウド管理者は、煩雑で複雑な設定を行う必要がなくなりました。また、「仮想マシン自動修復機能」を新たに搭載したことで、クラウド環境に問題が発生した際に迅速なシステム復旧が可能となりました。
モーフ・ラボは、IaaS / PaaS / SaaSプラットフォームの幅広ニーズに対応するため、今後、ハードウェアベンダー、SI事業者、iDC事業者、アプリケーション・ベンダなどクラウドに係わる様々な企業とのパートナー関係を充実させてクラウド・エコシステムを構築していく計画です。
現在、10社以上の企業が技術検証を行っており、今夏以降にサービス開始を予定している企業もあります。
モーフ・ラボは、向こう3年間で20億円の売上を計画しています。
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◆ mCloudシリーズの概要
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最新版の「mCloud Controller 2.1」は、開発用や小規模のプライベート・クラウド用に仮想サーバーもセットにした「mCloud Server」としても提供します。
(1) mCloud Controller 2.1
数千VMまでの仮想マシンの構築・管理が可能なデータセンターや一般企業内の大規模クラウドを対象に、制御機能と自動管理機能を搭載したアプライアンス。仮想リソース・サーバーは、社内にある既存のサーバーや新規サーバー、外部のパブリッククラウド・サービスを活用することも可能。
(2) mCloud Server 2.1
最大100VM/セットまでの構築・管理が可能 (セットを増設することでそれ以上の拡張も可能)な
一般企業向けの中・小規模のプライベート・クラウド向けアプライアンス。仮想サーバーとその制御機能、自動管理機能などをオールインワンで提供。mCloud Server上で開発したシステムを、そのまま社内で運用するだけでなく、外部のパブリッククラウド・サービス上に展開することも可能。
(3) mCloud Server 2.1 スタータ・キット
数十VM程度/キットの構築・管理が可能な小規模ユーザー向け、ならびに、企業のシステム部門やSI事業者が、商用環境や実用環境に展開する前の検証利用に最適な低価格モデル。
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◆ mCloudシリーズの特長
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(1) オープンな設計思想
Amazon AWS APIと互換性のあるオープンな標準APIを採用するなど、クラウド・ポータビリティを意識して設計されているため、mCloud上で開発したアプリケーションを、他のクラウド環境に移植することも可能です。オープンソースの仮想化環境、DBサーバー、アプリケーション・サーバーに対応しており、既存のIT資産を有効利用することも可能です。運用・監視ツールもオープンソース(Eucalyptus、Nagios、Puppetなど)を活用することで、標準的な運用環境を提供します。
(2) 開発者にとっては以下のようなメリットがあります。
・クラウド・インフラに関するノウハウを必要とせず、アプリケーション構築やアプリケーションのデプロイメントが可能
・テスト環境の構築、リソースの開放が簡単に実現可能
・開発環境、ステージング環境、本番環境において、同じ方法でアプリケーションのデプロイメントが可能
(3) クラウド管理者にとっては以下のようなメリットがあります。
・クラウド管理に必要な機能を統合的に提供
・仮想マシンに障害が発生することを前提として開発されており、障害時の対策が明確
・リソースを柔軟に拡張、縮小することが可能
・特別なハードウェアは不要で、安価なサーバー上でクラウドを実現可能
・社内ノウハウの可視化やテンプレート化を実現可能
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■ G2iX / Morphlabs について
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http://g2ix.com/
エンタープライズ・クラウドコンピューティングのソリューションを提供するMorphlabs社(www.mor.ph) は、Fortune500企業、ISV、世界中のベンチャーなどに、最も価値の高い革新的なソリューションを提供するグローバル・テクノロジ・リーダであるGlobal Gateway Innovation Exchange (G2iX)グループの一員です。G2iXのグループ企業は、Morphlabs社の他に、多くのオープンソース・ソフトウェアの技術者を擁しソリューションサービスを提供するExist Global社(www.exit.com)、開発効率向上のための統合検証環境を提供するMaestroDev社(www.maestrodev.com)があります。G2iXは2001年に設立され、本社は米カリフォルニア州ロサンゼルスにあり、世界4ヶ国(米国、フィリピン、オーストラリア、日本)にオフィスがあります。140名以上の優秀なエンジニアを擁しており、ApacheやEclipseなどのオープンソース・プロジェクトにも大きく貢献しています。
Morphlabs社の日本法人である株式会社モーフ・ラボ(www.mor.ph/ja)は、2010年2月に設立されました。































